やなぎ・ゆうの創作


やなぎ・ゆう

略歴

柳 裕(やなぎ・ゆう)、柳井 寛(やない・かん)
1928~2016
詩人・脚本家・小説家・エッセイスト

参加誌 詩:『きょく』、『森』、『しある』など 小説:『金沢文学』 エッセイ、映画評論:『信州の東京』など
既刊詩集…『埋葬』『八ヶ岳幻想』『順子夢幻』ほか

  • 1928年 長野県長野市に生まれる。3歳より松本市に在住。
    旧制松本高校(現・信州大学)文理学部卒業(第一回生)県下で教職に携わりながら創作活動を行う。晩年は安曇野市明科に在住。
  • 1960年 詩人 ・殿内芳樹とのうちよしき氏の同人詩誌『極きょく』に参加
  • 1979年 長野県詩集作品賞『傘』
  • 1996年 第7回日本海文学大賞 詩部門 奨励賞『縄文イルカ迎え』
  • 1997年 第8回日本海文学大賞 小説部門 奨励賞『ふたり夕顔』
  • 1998年 第9回日本海文学大賞 小説部門 大賞『日かげぐさ』
  • 1999年 信州大演劇部OB・やまなみ会上演作品 「群読・平家物語」脚本担当 於:あがたの森文化会館講堂
  • 2008年 市民劇「籾は死なず」脚本担当 於:松本市市民芸術館
  • 2016年 急性肺炎のため永眠