金管パレード合同練習
2006.08.19 Saturday

 毎年松本市で夏に行われる「サイトウキネン・フェスティバル」

 世界的指揮者、小澤征爾さんが総監督を勤める音楽の祭典である。

 このお祭りが始まった当初は、人気の高い演目のチケットを取るために松本文化会館の敷地に張られるテント村が風物詩になっていたが、今はどうなのだろう。
 最近聞かないような気もするが…。

 このフェスティバルに集う音楽家たちを歓迎するイベント、「歓迎吹奏楽パレード・合同演奏」が26日の土曜日に行われるため、これに参加する市内の小中学生の金管バンドの合同事前練習が文化会館で行われた。

 と、いうことは必然的にまた親の送迎である。

 例によって混雑する駐車場に恐れをなして、一時間前に会場に入ったら車寄せもまだ空いていて、スムーズに楽器とコドモを下ろし、車も駐車場に止めることができた。

 …しかしそんなことをしている間にもどんどん保護者の車が増え、とても「後で迎えに来るね」とは言えない状況に…。

 後で迎えに来たら車を止めるところもなさそうだ。
 仕事の締め切りは迫っているが、もう仕方ないから私も練習に付き合うか。

 会場に着くまでは、このイベントが小学生だけのパレードだと思っていたノンキな私。そりゃあ、すごい人数な訳である(本番のパレード人員は3千人余りだそうだ)。

 と、いうことで二階席に上がってやはり同じ考えのお母さんと一緒に練習を観賞することに。

 小・中学生のみとは言え、たいした人数だ。

 オーケストラとかそんなボリュームじゃないな。

 音、合うのかな?指揮見えるのか?
 と思いながら聞いていたらさすが、指揮者の先生のご指導で最初バラバラだったのがだんだん聴ける曲になってきた。


 あー懐かしい、バリトン・サックスがいっぱいいる。

 体がでかいからって、中1のときこれになって悲しかったな、テナーもいるぞ、これで中3のときステージでソロだったのにあがっちゃって全然音が出なかったんだよな…最近聴いてないけどアート・ペッパー、もういっぺん聴きたくなっちゃったな。

 と昔のトラウマやらいろいろを思い出したりしていたら、あっという間に時間は過ぎてしまった。

 重たいチューバを車に積み、車列に並びながら道に出てみると、片側車線をしっかり塞いで保護者らしき車が縦列駐車。
 ドライバーがいないところを見ると、子供を捜しに行っているのだろう。


 仕方ないこととは言え、どうかと思うよ。

 保護者でお金を出し合って、バスをチャーターしたほうがいいんじゃないか。

 それか無料で支給されるユニホーム代金をそっちにまわしてもらうとか…とまた車の中でブツブツ。


 パレード当日は10キロあるチューバを肩からぶるさげて、20数分間歩くわけだが、甘ちゃんのムスメ、大丈夫か??
 やる気だけはあるらしいが…。


 うーんムスメとチューバと両方は担げないぞ…頼むからパレードの最中は、倒れないでね。
あたりまえの日々
じねんのことはり